2019年版 スポーツメーカーの平均年収ランキング!スポーツ業界のリアルとは?

2019年版 スポーツメーカーの平均年収ランキング!スポーツ業界のリアルとは?

就職の人気度が他の業界と比較しても常に上位にいるスポーツメーカー 。スポーツメーカーと聞くと、野球やサッカーなどメジャースポーツに関わる用品を作っている印象が強い。

しかし、実際にスポーツメーカーの市場の主な割合を占めるのは、ランニング用品やアパレル、登山やアウトドア用品といった製品の販売メーカーの存在が大きい。

中高年層を中心に健康意識の高まりが顕在化しており、それがスポーツ産業界の成長を支えている主な要因となっていると言われている。

そのため、各スポーツメーカー各社は従来の主要スポーツのグッズだけではなく、市場のニーズを捉えた製品製造・販売戦略をとることが重要となっている。

その上で、市場に適応するために必要な人材の採用や人材にかけるコストは、経営戦略の中でも大きな命題である。

本記事では、大きく変化するスポーツメーカー業界における人材の給与を元に、今後の採用周辺の展望を考察する。

スポーツメーカーの競争激化!外資と日系の採用はどうなる?

東京オリンピックを控え、各スポーツメーカーは動きが激化している。新店舗の展開、新商品の販売、各種スポーツチームやアスリートとの契約など、様々なところで大きな変化が起こっている。

その上で、人材採用の在り方や、必要とされている人材像にも変化が出てきている。

例えば、アシックス社では、グローバルの本社機関である株式会社アシックスの採用は、多言語話者を優先している傾向にあり、俗に言うグローバルな環境に適応できる素質または経験のある人材の確保を強化している。

また、一般的なところだと、IT領域やマーケティング周りの知見がある人材の育成ならびに採用が強化され始めている。外資系メーカーだと、従来から採用が強化されていたが、近年では日系のメーカーでも非常に強化されている。

それは、ユーザーの購買チャネルとユーザー行動の多様化が影響している。SNSのチャネルだけでも、複数種類あるだけでなく、SNSによって使っているユーザーの消費行動や属性は大きく異なる。そういった状況を理解した上で、どのような施策が効果的なのかを正確に相対比較ができる人材が求められているのである。

2019年度版 スポーツメーカー 年収ランキング

それでは気になるスポーツメーカーの平均年収ランキングを見てみよう。

※企業情報口コミメディア”キャリコネ”にて公表されている数値を記載。(グローバルウェイ社が運営する企業口コミメディアを参照)

1位 NIKE 
701万円

残業も比較的少なく、休日出勤も少ない。

2位 Adidas ジャパン
562万円

20代から給与水準は高く、徐々に上がる傾向。

3位 株式会社アシックス
454万円

外資メーカーと比較すると、少々低く推移はするが、平均より少々高めであることは間違いないだろう。

4位 ミズノ
385万円

基本的には年功序列の体質が強い。福利厚生は充実しており、社食は安価に食べることができる。

5位 PUMA ジャパン
376万円

他のサイトでは500万円を超える記載もあったが、データが少ないため、低く推移している。

スポーツメーカーの働き方・給与は今後どう変わる?

連続してビッグイベントを控えるスポーツ業界であるからこそ、業界が受ける変化も劇的なものになると考えられる。

その変化に適応するために、様々な業界から優秀な人材を確保する必要があり、その多様性を受け入れる体制を構築していく必要は大いにあるが、その規模感から体制に関する変化、いわゆる働き方に関する大きな変化はここ10年はないだろう。

しかし、一方であるのは、必要とされる人材の高度化に伴う、給与の上昇である。

人材不足が叫ばれる昨今の事情を考えれば、いくらスポーツ業界とはいえその深刻さゆえ、給与水準は上がるだろう。また、世界規模での拡販がとりわけ強化されることが考えられるため、グローバル環境でのコミュニケーションを取れることが必須の要件になることも想定される。

したがって、もしスポーツメーカー での就職を希望するのであれば、現段階からある程度、第二言語として英語や中国語またはスペイン語などの習得を目指すことをオススメする。メーカーに入ってから何をしたいかにもよるが、その力があるだけで自身の活躍の場が一層広がる可能性は十分秘めている。

変化が起こることに対して敏感になりながらも、各自で必要と考えられる力を想定しながら、日々研鑽することをお勧めしたい。

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