スポーツメーカーへの転職希望者は必見!2019年度スポーツメーカー売上ランキング!

スポーツメーカーへの転職希望者は必見!2019年度スポーツメーカー売上ランキング!

世界規模で事業展開をする企業が非常に多いスポーツメーカー 。昨今の新ブランドの登場や、既存ブランドの他競技展開など様々な動きがある中、多くのメーカーが販路の拡大を世界規模で行なっている。

もちろん、その策をとって吉と出た企業もあれば、業績が振るわない企業もある。東京五輪を控えたいま、各社どのような動きをしていくのか、スポーツメーカーへの転職を考えている型であれば、特に注目するところだろう。

加えて、現在の業績がどのような状況にあり、今後どのような展望が見込めるのか、同様にきになるところかもしれない。

本記事では、2019年度各スポーツメーカーの売上をランキング形式でご紹介し、スポーツメーカーの今後の展望を簡単にお伝えしたい。

2019年度スポーツメーカー売上ランキング

1位 ナイキ 約3兆9,308億円
2位 アディダス 約2兆8,644億円 
3位 プーマ 約5,582億円
4位 アンダーアーマー 約5,573億円
5位 アシックス 約4,001億円
6位 ニューバランス 約3,900億円

ナイキとアディダスという2強状態となっており、それからの順位は、ほぼ混戦の状態になっている。日系企業としては唯一「アシックス」がランクインしている。

ナイキは、過去にアシックスが販売しているオニツカタイガーの米国の販売代理店だった過去を持つが、現在はスポーツメーカーの中でも頭3つほど抜けた存在になっている。

1位を独走するナイキの売り上げの内訳とは?

ナイキの売り上げの内訳は下記のようになっている。

フットウェア(Footwear)
…2兆2300億円

アパレル(Apparel)
…1兆700億円

イクイップメント(Equipment)
…1400億円

コンバース(Converse)
…1900億円

ナイキ社はairmaxなどの代表シリーズに象徴されるように、シューズとアパレルを中心に業績を伸ばしている。トレーニングウェアとしてだけではなく、一般アパレルとしても人気が上がっていることから、この内訳はとりわけ想像の範囲内であろう。

あまり知られていないが、同社はコンバースも手がけており、その売上も成長性が高い。

加えて同社は、自社に生産工場を持たない、ファブレス企業として知られており、製品の多くは、東南アジアの工場にて生産されている。

3位から6位は混戦状態

ここ数年、PUMA・アンダーアーマー・アシックス・ニューバランスの4社は、文字通り”混戦状態”を続けている。2017年の12月期の業績を比べると、PUMA社は連結売上高が約5582億円、アンダーアーマー社は約5,573億円、アシックス社は、約4,001億円、ニューバランスは約3900億円となっている。

着実に業績を伸ばしているアンダーアーマーがPUMAとほぼ横並びで、それをアシックスが追う形である。

売上や利益などの公表を行なっていない優良企業も多くあるため、この順位も安泰とは言い難いだろう。

PUMA社は、サッカー中心にシェアを取りに行く姿勢である。日本代表の堂安律の10年間総額10億円のスポンサーを発表し、若き日本代表へのビッグオファーで周囲の注目を集めた。

アシックスはオニツカタイガーやランニングシューズを中心に、アンダーアーマーはトレーニングウェアだけでなく普段着できるようなアパレルでの開拓、ならびにラグビーやマラソンなどを強化の対象として置いているようだ。

各社、方針の違いで差別化をはかり、大きな分岐点を迎えようとしている。オリンピックの開催も見据えた今、先の10年でどのような変化があるのか、非常に楽しみなところではある。

スポーツメーカーの今後の展望

ご覧いただいた通り、各スポーツメーカー によって、経営方針ならびに注力領域は大きく異なっている。

アンダーアーマーは、2019年9月に新宿にアジア最大級の店舗のオープンをしたり、各種水面下でも、様々なメーカーが売り出しの準備を行なっている。

もちろんナイキやアディダスのような大手メーカーだけではなく、特定の競技で信頼性の熱いメーカーも同様のことが言える。

東京五輪の開催に向けて、大手メーカーはもちろんのこと、競技特化型のブランドが表に出てくる機会も増えてくるだろう。

そして、ニッチであればあるほど、国内だけの市場では勝負を続けることが難しいため、海外展開を強化し、じわじわと規模を広げることになるだろう。

そういった背景から、今後より一層の新興メーカーの顕在化が進むことも考えられる。

このような状況がさらなる競争の激化を生み、人材の雇用も進むことになるだろう。しかし、採用条件は現状よりさらに厳しくなる可能性はある。

したがって、メーカーへの転職を希望する方は、できるだけ最新の情報を得ることを優先し、そのなかで自分のスキルがどう生かせるのかを考え続ける必要がある。

>>あなたにあったスポーツ求人を見る(MERCIに移動します)

トレンドカテゴリの最新記事